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SiRとは? SiRとはホンダの中で最もスポーツ性能を持った仕様に与えられたグレードであり、Type-S、Type-R、Euro-Rが登場するまではホンダのスポーツモデルと言えばSiRでした。ホンダが世界に誇るエンジン技術を惜しむことなく投入したDOHC VTECが搭載されているのが大きな特徴といえます。 ホンダのグレード名の付け方の傾向より、以下のような意味付けが推測できます。
![]() SiRというグレードは1987年9月に登場したEF型Civicで初めて採用されました。もともとEF型Civicには名機ZC型DOHCエンジンを搭載したSiというグレードが存在していました。そして、Siより更にスポーツ性能を進化させたグレードとしてSiRが登場したのはそれから2年後の1989年9月でした。 SiRには1989年4月に登場したDA型InTEGRAに初搭載され、衝撃的なデビューを飾ったB16Aエンジンが搭載されていたのです。 その際、主にレースベース車両としてのSiRと快適装備が施されたSiR IIがラインナップされていました。
この時の車体に貼られたグレードを示すステッカーを見ると、
![]() というようにSiの文字が赤い色になって、更にRの冠が施されているいる事からもスポーツモデルであることが理解できます。又、EK4ではSiR、CF4ではSiR-Tの文字全てが赤くなっており、スポーツモデルであることを認識させられます。その後はDOHC VTEC搭載車両の殆どにSiRの称号が与えられていくことになります。(※1) しかし、現在では、アコード、アコードワゴン、トルネオの各車にSiRが設定されるのみになってしまい、スポーツモデルはType-S、Type-R、Euro-Rというグレードに取って代わってしまいました。 又、現在のスポーツモデルではDOHC VTECではなく、DOHC i-VTECが搭載されるようになった為、意識的にSiRというグレードは用いられなくなり、ピュアなスポーツを謳うType-Rほどピュアなスポーツ性能ではないが、それでも十分な実力を持つSiというグレードが数車種(DOHC iVTEC搭載のUS Civic、)に付けられている。
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